これで納得!小アルカナ「ワンドの2」の正位置と逆位置の意味を徹底解説!

こちらは、ワンドの2の基本的な意味を徹底解説するページです。

まず、カードの意味からご説明します。

ワンドの2の基本的な意味

ワンドの2は、城の屋上から遠い先を見つめる成功者の姿となっています。

成功者は、既に栄光を手にしていますが、それに満足せずに、更に前に進もうとしています。

右手には、地球儀を持ち今後の可能性や計画を示唆しています。

左手には新しく始めるための指揮するための棍棒を持っています。

つまりワンドの2は「計画と支配」のイラストになります。

ワンドの2の正位置での意味

ワンドの2の正位置の意味は、次の通りです。

「夢や目的・目標が達成間近」

「目的や目標に到達して、さらなる新しい発見・出会い・始まりが期待できます」

自分のやってきたことが実を結びさらなる飛躍を求めて行動しやすい体制です。

新しいことを始めることによってあなたのこれから情熱を傾けるものが見つかります。

可能性や期待が広がっていき、より高い目標を持って前進することでしょう。

ワンドの2の総合運で正位置が出た場合

あなたがこれまで積み重ねてきた成果が、実を結び富を得たり目標を達成することができる。

また、現在続けていることwステップアップさせる行動もよいでしょう。

ステップアップさせるための次の展開を考えることが吉です。

ワンドの2の恋愛で正位置が出た場合

付き合う前や付き合い始めの方は、恋の目標を達成しやすい。今より、更に一歩進むことができる。

付き合っている人。結婚している人は、二人の未来を思い考えることができる。

ワンドの2の仕事で正位置での意味

成功した自信から仕事は、あなたがリードをして勧めると良いかもしれません。

リーダーシップを発揮することで責任をまっとうする事ができます。

ワンドの2の逆位置での意味

ワンドのエースの逆位置の意味は次の通りです。

「成功したが、その後安定せず地位や富を失う」

一度成功はしたものの、今後の先行きがわからず、悩んでいまう。

突然の困難や別れそしてライバルの出現でピンチになる可能性がある。

ワンドの2の総合運で逆位置が出た場合

1度成功したことを鼻にかけていると周りからの信頼を失いトラブルとなる。

自分の気持ちだけでなく相手の気持をくみとった行動をすることで困難に陥ることを回避することができる。

ワンドの2の恋愛で逆位置が出た場合

これまでの関係が解消される。

相手の気持ちや自分の状況が見えずに関係が悪化してしまう。

相手があなたのわがままに意気消沈してしまったり、誰かが去っていくかもしれません。

相手を見下したり、支配したいという思う気持ちを相手に伝わり、突然の別れを言われてしまう。

ワンドの2の仕事で逆位置が出た場合

高圧的な態度をとって悪い方向へ進んでしまう。

急なプランの変更やキャンセルがあり計画が頓挫する。

まとめ

ワンドの2は、「計画と支配」のカード。

正位置ならこれまでの行動である程度満足行く結果が期待できます。その後の計画をより高い目標を考えてみると良いでしょう。

逆位置なら、予期しないトラブルに巻き込まれたり、あなたのやり方を面白くないと考えている人から妨害される可能性があります。

現状を一度見直して、見ることをおすすめします。

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