こちらは、初めてタロットカードを購入して自分で占いをする人向けの記事です。
タロットカードの占い方をご紹介します。
準備編
まず、テーブルの上を綺麗にしてください。
タロットカードは大アルカナといわれる21枚のみを用意してください。
小アルカナも含めるとややこしいので最初は大アルカナの21枚で占うことをお勧めします。
実際に占い編
まず、全て裏むきにしてキレイに重ねてください。
左手でカードを持ち上げて、右手でトントンと2回。叩いてください。
トントンとたたくことで、一回リセットされた状態になります。
リセットされた状態になったら、カードを裏面のまま、時計回り(右回し)に両手で大きくシャッフルします。
シャッフルが終わったら、カードを裏面のまま、横向きに一つにまとめます。
次に両手を使ってシャッフルしてください。
シャッフル中にカードが表を向いたり、取りこぼしたりするカードが出たら最初からやり直してください。
あなたの中でシャッフルが完了したら、カードをテーブルの上に置きます。
もし、占う相手がいるなら「いいと思ったところで止めてください」と、相手にストップしてもらいたいときを決めてもらいましょう。
シャッフルが終わったらカードは縦に置き、両手を置いて占いたいことを念じてください。
念じ終わったら、左手でカードの山を2つ分けてください。
2つに分けた方を下にして残った方を上にします。
上に載ったカードがあなたの占いの結果です。
1枚のタロット占いのカードで占う方法でした。
もし、あなたが複数枚のカードで占ってほしい場合
1枚目を左において
2枚目を右においてください。
1枚目は現在を表します。そして、2枚目はその現在に対する対策となるカードとなります。
さらに3枚並べた場合もご紹介
左から順番に、3枚のカードを並べて占う方法です。
例えば、問題を時系列で追った方がいい場合は次のようになります。
中央のカード=現在
右のカード=未来
それぞれのカードを当てはめて占うことも可能です。
また、恋愛などの進展を占う場合には次の通りです。
中央のカード=相手
右のカード=2人の関係性
と、それぞれのカードを当てはめて占うこともできます。
3枚のカードを引き終わった後に、アドバイスが欲しければ、もう1枚追加でカードを引いてみましょう。
まとめ
とっても簡単ですが、初心者の方がタロット占いをする方法でした。
タロット占いを自分でやるならまずは大アルカナだけで占って慣れてきたら
小アルカナも使ってみましょう!
私は、最初慣れるまで毎日朝1回タロット占いをやって、その日の気を付けることを占っています。
あなたも是非やってみてくださいね。