小アルカナ「ソードのペイジ」の正位置と逆位置の意味を徹底解説!

こちらは、タロットカードで使用する小アルカナ、ソードのペイジの基本的な意味を徹底解説するページです。

まず、カードの意味からご説明します。

ソードのペイジの基本的な意味

ソードのペイジは「慎重」のタロットカードになります。

ソードのペイジは、両手に剣を持った子供が振り向いています。
ひとりで剣を持っている子供は、周囲を警戒しています。

周りには風が吹いており、彼の髪のが舞ってさわやかなカードです。
少年らしい爽やかさと正直さ、好奇心を示し、素直差を表現しています。

ただその一方、飽きやすく、気まぐれな印象もある

このペイジは、今まさに何かを始めた人であり、まだ未熟で経験が少なくて中途半端なイメージがあります。

でも、高い位置から周囲を見渡すなど、頭が切れる一面があります。

 

ソードのペイジの正位置での意味

ソードのペイジの正位置の意味は、次の通りです。

「慎重・挑戦・冷静・警戒・注意・誠実」を意味します。

ソードのペイジの総合運で正位置が出た場合

現状を確かめて慎重になっている状態になります。

周囲を見わたし、安全の確認をして、います。

冷静な対応。危険を察知するチカラがあります。

 

ソードのペイジの恋愛で正位置が出た場合

冷静にやり取りをすることができる。

つかず離れずに関係を楽しむ

 

 

ソードのペイジの仕事で正位置での意味

嫌なことも仕事として割り切ることができる。

冷静に状況を判断して仕事に取り組むことができる

ソードのペイジの逆位置での意味

ソードのペイジの逆位置の意味は次の通りです。

「大胆・無警戒・油断・心配しすぎ・猜疑心」

ソードのペイジの総合運で逆位置が出た場合

警戒なくまっすぐ進む

油断をしてしまいうっかりミスをする

誰を信じたらよいかわからなくなり、一人になってしまう。

警戒心があるものの裏目に出てしまう。

 

ソードのペイジの恋愛で逆位置が出た場合

油断をして秘密がばれてしまう。

恋人のことが信じられなくなる

恋人にサプライズ企画がばれてしまう

 

ソードのペイジの仕事で逆位置が出た場合

無計画な仕事でミスをしてしまう。

仕事の内容が流出してしまう。

まとめ

タロットカードのソードのペイジは、「慎重」のカード。

初めて子供が新しいことに挑戦した時のような緊張感があるカードになります。

ソードのペイジの正位置なら「慎重・警戒・誠実」と周囲を見渡して行動することで良い方向に向かいます。

対して、逆位置は、「大胆・無警戒・不誠実」。考え無しに行動することでピンチになったら自滅しそうです。

 

慎重に用心深く行動することでチャンスを手に入れることができます。

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