小アルカナ「ソードの6」の正位置と逆位置の意味を徹底解説!

小アルカナ「ソードの6」の正位置と逆位置の意味を徹底解説!こちらは、タロットカードで使用する小アルカナ、ソードの6の基本的な意味を徹底解説するページです。

まず、カードの意味からご説明します。

ソードの6の基本的な意味

ソードの6は「途中」のタロットカードになります。

ソードの6は、船をこぐ男性と女性と子供が座っています。

3人は家族のようで女性も子供もうつむいた状態でおとなしく座っています。

つらい過去や辛い出来事の現状から解放するため、別天地をめざす様子になります。

現在は辛いかもしれませんが徐々に状況を抜け出し希望が見えてくるかたちになります。

 

ソードの6の正位置での意味

ソードの6の正位置での意味

ソードの6の正位置の意味は、次の通りです。

「軌道修正」「転居」「前進」「困難からの脱出」「旅行」「過渡期」「良い方向へ進み始める」「前向きなれる」「妥協できる」「転職する」「まずまず順調」「トラブルを回避する」「貧困から回復」「安定する」「想定外の出来事」「進捗」「進展」「同じ方向へ向かう同士」「息が合う」「協力者と力合わせて前進する」「新潮」「冷静」「心配」「生涯」「問題」「時間,決心」「冷静な対応」「慎重な行動」「慎重な判断」「問題が解決できるが時間がかかる。」を意味します。

ソードの6の総合運で正位置が出た場合

正位置のソードの6のカードは「軌道修正」「転居」「前進」を表しています。

あなたの人生の問題が解決させるために行動することで困難が去り、癒し、安らぎ、安定がやってくることを示すカードです。

無理せず頑張らず逃げたり、旅行をして、休むを進めているばあいがあります。

ソードの6の恋愛で正位置が出た場合

今のパートナーから離れて、新しい出会いを求める

駆け落ちをする

 

 

ソードの6の仕事で正位置での意味

新しい仕事がようやく軌道に乗りそうになる。

過去を断ち切り新しい仕事に転職する

 

ソードの6の逆位置での意味

ソードの6の逆位置での意味

ソードの6の逆位置の意味は次の通りです。

「膠着状態」「前進しない」「行き詰まる」「方向転換の必要性」「ゴールのすり合わせが必要」「お互いの意思」「意見を確認する必要がある」「意気消沈」「悲しい思いをする」「関係改善の必要性」「失敗に意気消沈する」「方向転換」「撤退」「論理的な判断」「理に合わない言動」「天邪鬼」「無気力」「感情的になり失敗する」「険しい道のり」「焦り」「干渉」「妥協」「挫折」「曖昧」「堕落」「障害」「何をしてもはっきりしない」「思うように状況が進まない。」

ソードの6の総合運で逆位置が出た場合

逆位置のソードの6のカードは、「膠着状態」「前進しない」「行き詰まる」を意味しています。

立ち往生して圧倒されてしまい膠着してしまう可能性があります。

また、不安定さを意味しています。逆位置の場合トラブルを引き起こしながら変化がある可能性があります。

ただ、このカードもトラブルなどはありますが変化しています。癒しの意味も含んでいます。

 

ソードの6の恋愛で逆位置が出た場合

三角関係がバレてドル沼状態

隠していた秘密がバレてどうなるかわからない状態

ソードの6の仕事で逆位置が出た場合

計画の見直しが必要。

トラブルで息詰まる

まとめ

タロットカードのソードの6は、「途中」のカード。

正位置は、苦しい状況から抜け出せそうな状態。

逆位置は、苦しい状態からまだ抜けられない抜けにくい状態を示しています。

どちらも変化の途中ではあるので様子を見ながら考えて今より良い状態にもっていけるよう頑張りましょう。

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