小アルカナ「ソードの2」の正位置と逆位置の意味を徹底解説!

小アルカナ「ソードの2」の正位置と逆位置の意味を徹底解説!こちらは、タロットカードで使用する小アルカナ、ソードの2の基本的な意味を徹底解説するページです。

まず、カードの意味からご説明します。

ソードの2の基本的な意味

ソードの2は「葛藤と緊張」のタロットカードになります。

ソードの2は、一人で目隠しを両手には剣を1本ずつ持っています。

目隠しをすることで外部との接触を無くしています。

持っている二つの剣は選択を意味しています。これは彼女が選択にたいして板挟み状態であることを示しています。

本音と建前のギャップなどでどうしたらよいか迷っている状態です。

背景では水色が多いです。水色は未知を示しており可能性を示唆しています。

また水面は穏やかなことから、心は意外と冷静な状態かもしれません。

ソードの2の正位置での意味

 

ソードの2の正位置の意味は、次の通りです。

「試練」「冷静」「緊張感」「静観」「2つの物のバランス」「外部の動きを待つ」「自分のおかれている状況が分からない」「調和」「平和」「均衡」「停滞」「同調」「共感」「落ち着く」「バランス」「一時的に均衡状態になる」「行き詰まり」「事実をみない」「自己防衛」「受け身」「感情を否定。」を意味します。

ソードの2の総合運で正位置が出た場合

正位置のソードの2のカードは「試練」「冷静」「緊張感」を表しています。

あなたが試練に立たされているか、ストレスの多い緊張感をいだいたり、それらを避ける為に苦労していることを示しています。

正位置のソードの2のカードは、あなたが恐れと向き合っている時に現れるカードです。

このカードはまた、人々の間の問題で悩んでいたり、議論や対立の最中によく現れるカードで、当事者間での停戦や調停を表す場合もあります。

ソードの2の恋愛で正位置が出た場合

気になる相手のどちらかを選ばなければならない。

デートの選択はどちらが良いか考えてしまっている。

 

ソードの2の仕事で正位置での意味

男女比などバランスのとれた職場。

トラブルは無事解決する。

ソードの2の逆位置での意味

 

ソードの2の逆位置の意味は次の通りです。

「バランスが崩れる」「集中力が途切れる」「その場しのぎ」「浮気」「不倫」「表裏」「欺瞞」「詐称」「不審」「浮気心が芽生える」「嘘がわかり失望する」「信用できずに相手を疑う」「人に裏切られる」「信用を失う」「人間不信」

ソードの2の総合運で逆位置が出た場合

逆位置のソードの2のカードは、「バランスが崩れる」「集中力が途切れる」「その場しのぎ」を表しています。

恐怖、心配、不安があなたを圧倒しており、その結果としてその場しのぎな対応をしているかもしれません。

あなたは多くの情報や問題を抱えて、過負荷になっている可能性があります。

また、相手を信じることができず用心深く、冷めきっている人を意味することもあります。

また嘘をついていることを表すこともできます。

ソードの2の恋愛で逆位置が出た場合

好きな人から関心がないことを告げられる

口ばかりのデタラメの結婚詐欺にあう。

浮気がバレてしまう

ソードの2の仕事で逆位置が出た場合

嘘がバレてしまい評価が下がる

お客様の間に挟まれてしまい板挟みの状態で苦しむ

まとめ

タロットカードのソードの2は、「葛藤」のカード。

正位置は、じっくり問題に対して考えて結論を出す事ができるカードです。

逆位置は、問題の本質に向き合えず目先の問題だけ解決してしまう可能性があります。

逃避行動はやめて逆境を乗り越えるよう考えてみましょう。

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