小アルカナ「ソード4」の正位置と逆位置の意味を徹底解説!

こちらは、タロットカードで使用する小アルカナ、ソードの4の基本的な意味を徹底解説するページです。

まず、カードの意味からご説明します。

ソードの4の基本的な意味

ソードの4は「休養」のタロットカードになります。

ソードの4のカードは、一人の人があおむけになって目を閉じています。

これは、剣をおいて、体と心を休ませているんです。

人の体は、黃色になっているのは「気づき」や「ひらめき」や「繁栄」そして、子供のような純粋無垢なことを示しています。

奥のガラスの模様の色は、様々な色を出しています。

あなたのこれまでの培ってきた努力で得た成果になります。

 

ソードの4の正位置での意味

小アルカナ「ソード4」の正位置と逆位置の意味を徹底解説!

ソードの4の正位置の意味は、次の通りです。

休憩・一時停止・充電期間・寝たきり・癒される」を意味します。

ソードの4の総合運で正位置が出た場合

これまでの戦いでしばらく問題や周辺環境から離れて落ち着いて休むことを指しています。

休むことで精神的に落ち着いて対応し、これから始まるであろう戦いに備えることが重要と言っています。

休息をしつつ準備することを、このタロットカードは意味しています。

 

 

ソードの4の恋愛で正位置が出た場合

一度冷静になって距離を置いてみる。

デートや恋愛は一度やめて一人になってみる

 

ソードの4の仕事で正位置での意味

仕事から一度離れ長期休暇をとる

急がず一時保留しておく。

仕事の準備をする期間

 

ソードの4の逆位置での意味

ソードの4の逆位置での意味

ソードの4の逆位置の意味は次の通りです。

「復活・出発・休みすぎる・怠ける・積極的・準備が整う」

ソードの4の総合運で逆位置が出た場合

休んでいたことで精神的に落ち着き回復完了する。

視野が広がり色々な可能性を見つけ出発の準備ができそう。

次の戦いへの準備が整い、気力や体力が回復した状態で積極的な気持ちで挑戦できる状態を示しています。

 

ソードの4の恋愛で逆位置が出た場合

止まっていた恋愛が再び動き出す。

新しい関係にステップアップする

ずっと進展がない。

 

ソードの4の仕事で逆位置が出た場合

新しい仕事が進む

ブランク明け新しく仕事を始める

止まっていた案件が動き出す

 

まとめ

タロットカードのソードの4は、「休養」のカード。

忙しく働く方に休んだり準備をすることをおすすめするカードになります。

ソードの4の正位置なら「回復・休む・準備」ことを考えることで次へのステップが進みやすくなります。

対して、逆位置は、「復活・リスタート・準備万端」。休みが終わり、次へ進む状況を示しています。

新しいことや止まっていたことが動き出すでしょう。

 

現代社会の人たちは、昼夜働いて大変だと思います。

このカードがでたらとりあえず、体や心を休めてみてはいかがでしょうか。

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