こちら手相を見たいとおもったけど「右手」「左手」どちらをみたらいいのかな?

と思っている方にお伝えする記事です。

 

手相を見てもらいたいときどうしても迷ってしまう、「右手」と「左手」。

両手を比べてみるとなんか、左右の線が少し違うしどちらをみたら良いんだろう?

 

私も手相をやり始めた頃その状態に陥りました。

左手は右手それぞれどちらかを意味するという意見が多いのです。

 

1.生まれ持って得た先天的なもの

2.生まれてから成長の中で得た後天的なもの

 

右手と左手のどちらが先天的で後天的なのか。。。

 

手相で「右手」「左手」どちらか悩んでいる方に向けて、本を出している有名な先生達はどちらで見ているのかご紹介します。

 

調べてみると実は手相は、右手で見るか左手で見るかとても意見が分かれています。

 

手相で有名な島田秀平さんの場合

手相で有名な芸能人といえば島田秀平さん。

 

島田秀平さんの場合は「右手」と「左手」は以下のように鑑定します。

 

右手 生まれ持った才能

左手 今現在の自分

 

以下引用

「流派によって鑑定方法は様々ですが、一般的に線が変わりづらい右手は『持って生まれた才能』、日々手相が変化する左手は『今現在の自分』を表すと言われています。左手のほうが手相が良かったら才能以上に努力をしている、右手のほうが良かったら伸びしろがある、と言えます」

引用:https://nonno.hpplus.jp/article/22746

 

西洋占星術での鑑定歴12年「紅たき」先生の場合

「紅たき」先生の場合はどうでしょうか。

 

マイナビウーマンに掲載されている記事によると「紅たき」先生の右手と左手の考え方は次のとおりでした。

左手は先天的で、自らが生まれながらに持った性質や才能を表す先天的な運勢。

右手は後天的で、これまでの人生で得たものとこれから先の未来の運勢が読み取れる。

参考URL:https://woman.mynavi.jp/article/190609-3/

 

東洋の運命学を修めた占術家「田口二州」先生の場合

田口二州先生は、姓名判断、気学(方位、家相)、易学、手相、人相などの、伝統的な東洋の運命学を修めた占術家で「最新版 いちばんよくわかる手相」の著者です。

「最新版 いちばんよくわかる手相」では、以下のように書かれています。

 

左手は先天的で、もって生まれた先天的なもの

右手は後天的で、これまでの成長の中で身につけた後天的なもの

 

 

他の書籍

「あなたと「あの人」の運勢が見える 日本で一番わかりやすい手相の本」

「雑学3分間ビジュアル図解シリーズ よくわかる! 手相」

でも同じように左手は、先天的。右手は、後天的と紹介されています。

 

 

現在3万人を超える実績「丸井章夫」先生の場合

名古屋、岐阜、三重を中心に活躍されている「丸井章夫」先生。

鑑定歴22年、鑑定実績3万人超、 著書4冊の納得と実績の手相占いです。

私が読んだ書籍はこちら

「手相で見抜く!成功する人 そうでもない人」

こちらでは「左手」と「右手」は以下のように分けられていました。

右手は、後天的な経験を表す

左手は、先天的な気質を示す

 

また35才くらいまでは左手の先天的な運命や運勢、

35才以降は右手の運勢が強く現われるようになります。

 

 

 

占い歴19年、鑑定数約3万人「仙乙 恵美花」先生の場合

仙乙(ヒトオ)恵美花(えみか)先生は、自由が丘で手相運命学教室「仙習院」を主宰している占術家です。

算命学、易、タロット、気学、姓名判断を学び、鑑定歴は19年。

そんな先生の書かれた書籍。

基礎からわかる手相の完全独習

こちらの書籍でも右手と左手について書かれていました。

その結果はこちら

利き手は、職場や友人などの見せるその人社会的な性格(外面)・後天的運勢を表し

利き手でない方は、その人が元々持っている「素」の性質や行動パターン、先天的な運勢を表すのがわかりやすい。

 

つまり、右手や左手としてみるのではなく、よく使う利き手で判定するということになります。

面白いですよね。

私は、いろんな書籍を読んで結構しっくり来たのが、利き手で判定する方法です。

なので私が鑑定する際は、利き手を後天的、利き手ではない方を先天的としてみています。

 

手相を見るときは両手をみよう

どの書籍も「右手」と「左手」について書かれている部分で共通しているのが、両手を見て判断するということ。

両手を見て総合的に判断することで総合的に判断することができます。

 

例えば、左手が「先天的」で「右手」が後天的で、左手が「悪い手相」で「良い」が後天的だった場合。

逆境や困難を努力で乗り越えて自分の運勢を切り開けるタイプ。

ということがわかったりします。

 

逆の場合、才能がありながらもそのチカラが十分発揮できていない。

ということがわかったりします。

 

手相は、左手・右手の両方をみて判断するように心がけましょう。

 

まとめ

手相は右手でみるのか、左手で見るのか。

手相で有名人な5名を調査して多かった意見はこちら

 

右手・・・後天的(生まれてから成長の中で得たもの)

左手・・・先天的(生まれ持った才能)

 

でした。

 

総合的には両手でみましょう!ということですが、これから手相を学びたい。

またちょっと自分の手相興味があって見たいという方は、右手は後天的、左手は先天的でみたら良いと思います。

手相を見る際、ご参考になれば幸いです。

 

 

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